▲鶴見岳

 

三等三角点 「鶴見岳」 

Tsurumi-dake

Δ 1374m

北緯33度17分12秒, 東経131度25分47秒

ヤマレコ Yamap

 

 日本300名山にも数えられる別府の名峰。山頂までロープウェイが通っているが、正面登山道も整備されていて初心者向け。毎年4月には海岸線から1374mを登り切る一気登山大会が開かれており多くの参加者が集まる。山頂も公園化されているのでゆっくりと景色が楽しめる。 


▲お釜の台

 

Okama-no-dai

Δ 878m

北緯33度17分17秒, 東経131度26分31秒

ヤマレコ Yamap

 

 未踏。調査中。 


▲南平台

(男岳)

 

Nanpei-dai

Δ 1216m

北緯33度16分59秒, 東経131度25分24秒

ヤマレコ Yamap

 

  鶴見岳最大の寄生火山。踊石から登るルートと西ノ窪から登るルートがあるが、西ノ窪からの方がわかりやすい。山頂はミヤマキリシマの群生地になっており、左右には由布岳、鶴見岳と眺めることのでき、眺望に恵まれている。

 


▲鞍ヶ戸(Ⅲ峰)

(仏頭)

 

Kuraga-to (Peak No.3)

Δ 1344m

北緯33度17分31秒, 東経131度25分13秒

ヤマレコ Yamap

 

 鶴見岳から内山への縦走路中にあるピーク群。残念ながら熊本地震で縦走路が破壊されており、現在は通行不可である。一方巻くように配置されている船底新道を通れば、鶴見岳ー内山間をつなぐことは出来る がこちらも荒れ気味であり、通行注意。船底新道から入れば、通行規制を避けながら鞍ヶ戸Ⅲ峰までは行けるがその先は通行止め。規制情報が刻々と変化するので、入山時には公的機関の規制情報を要確認。


▲鞍ヶ戸Ⅰ峰

 

Kuraga-to Peak No.1

Δ 1326m

北緯33度17分23秒, 東経131度25分16秒

ヤマレコ Yamap

 

 2021年現在通行規制中。


▲鞍ヶ戸Ⅱ峰

 

Kuraga-to Peak No.2

Δ 1335m

北緯33度17分27秒, 東経131度25分13秒

ヤマレコ Yamap

 

 2021年現在通行規制中。 


▲花の台

 

Hana-no-dai

Δ 1295m

北緯33度17分38秒, 東経131度25分08秒

ヤマレコ

 

  山頂はミヤマキリシマの群生地となっている。周辺登山道の閉鎖により薮に還りつつある。

 


▲内山

 

四等三角点 「内山」 

Uchi-yama

Δ 1275m

北緯33度18分00秒, 東経131度25分13秒

ヤマレコ Yamap

 

 どの登山道からもそれなりの距離を持つ鶴見連嶺の最深部。石橋尾根経由、鞍ヶ戸経由が封鎖されたため、現在は塚原登山口から登るのが主流になった。山頂は東側に開けており広大な別府湾を臨むことが出来る。

 


▲大平山

 

三等三角点 「扇山」 

O-hira-yama

Δ 810m

北緯33度18分13秒, 東経131度26分21秒

ヤマレコ Yamap

 

 別府市内から目立つ山容をもつ。東斜面は木本の一切無い草原で、野焼きによって景観が維持されている。山頂からは別府市街が一望できる。麓には、別府3大野湯の「鶴の湯」「へびんの湯」「鍋山の湯」があり人気。野焼きの時期は当然ながら立入禁止になるので、登山前に情報は要確認。


▲石橋尾根

 

Ishibashi-one

Δ 962m

北緯33度18分01秒, 東経131度25分53秒

ヤマレコ Yamap

 

 大平山から内山への縦走路にあるピーク。この尾根自体は「石楠花尾根」と呼ばれており、「石橋尾根」はピークの名前というややこしい由来を持つ。 2021年現在、崩壊により通行が禁止されている。

 


▲伽藍岳

 

二等三角点 「塚原」 

Garan-dake

Δ 1045m

北緯33度19分02秒, 東経131度25分38秒

ヤマレコ Yamap

 

 鶴見連嶺最大の活動中の火口を持つ活火山。風向きと山の機嫌次第で火山性ガスが充満するので、喘息など呼吸器疾患を持つ人は注意。山頂からは浅葱色の火口湖を眺めることができ、由布岳方向にも眺望は優秀。


▲西伽藍

 

Nishi-Garan

Δ 1014m

北緯33度19分04秒, 東経131度25分21秒

ヤマレコ Yamap

 

 伽藍岳に西にあるピーク。通行には藪漕ぎが必要。山頂標識は最高点から西に下ったところにあるらしい。(著者は未発見) 

 


▲鍋山

 

Nabe-yama

Δ 621m

北緯33度18分57秒, 東経131度26分35秒

ヤマレコ Yamap

 

 鍋山の湯の背後にそびえるピーク。2020年まで殺人事件によってルートの一部が封鎖されていた。現在は通行可。登山道自体はしっかりしているが、登山口が不明。 

 


▲松塚

 

四等三角点 「上野」 

Matsu-zuka

Δ 705m

北緯33度19分16秒, 東経131度24分37秒

ヤマレコ Yamap

 

 塚原にある伽藍岳の寄生火山と思われる小ピーク。草原で決まった登山道はないと思われる。藪こぎは必須。


▲鬼箕山

 

Onnomi-yama

Δ 686m

北緯33度18分55秒, 東経131度24分39秒

ヤマレコ Yamap

 

 松塚の北に位置する小ピーク。高速道路工事で真っ二つにされた悲運の山。数年前まで山頂に神社があり登頂は可能だったが、最近山頂に高級レストランが建ったため、現在は私有地につき立入禁止。立ち入りには正式にレストランとホテルの許可が必要。

 


▲高平山

 

Ko-hira-yama

Δ 830m

北緯33度19分43秒, 東経131度26分18秒

ヤマレコ Yamap

 

 伽藍岳から続く縦走路のピーク。現在、猫ヶ岩山が立入禁止なので、事実上鶴見連嶺最北端の山となる。山頂付近はどんな時期でも薮が生い茂り、藪漕ぎは必須。進みすぎると自衛隊の演習場につくので注意。 


▲猫ヶ岩山

 

Nekogaiwa-yama

Δ 721m

北緯33度20分12秒, 東経131度26分08秒

ヤマレコ Yamap

 

 自衛隊の演習場敷地内。無断立入禁止。

 


 

高平山


▲実相寺山

 

四等三角点 「実相寺」 

Jissohji-yama

Δ 170m

北緯33度18分09秒, 東経131度29分05秒

ヤマレコ Yamap

 

 山頂に仏舎利塔を構える別府市内の丘。標高が低いので絶景とまでは行かないが市内が一望できる。山頂まで舗装道が通っているため、車で登山可能。 


▲角山

(角殿山)

 

Kaku-san

Δ 161m

北緯33度18分10秒, 東経131度28分47秒

ヤマレコ

 

  実相寺山の西の小ピーク。現在宅地開発され山頂は現存しない。(最高点も私有地)住宅街であることに留意。