▲大船山

(大仙山・大扇山)

 

三等三角点 「大船山」

Taisen-zan

Δ 1787m

北緯33度05分42秒, 東経131度16分50秒

ヤマレコ Yamap

 

 日本200名山の東部九重連山の最高峰。全方向からの登山道が整備されていて、最短ルートは板切登山口からのルート。坊ガツルからのアクセスもよく法華院温泉で宿泊も含めて九重連山の縦走も出来る。山頂付近にミヤマキリシマの群生地、また秋には見事な紅葉が見れることから、季節とわず多くの登山客が訪れる。西南尾根がバリエーションクラシックルートとして知られているが、現在も通行可能かは要確認。


▲北大船

 

Kita-Taisen

Δ 1706m

北緯33度05分58秒, 東経131度16分37秒

ヤマレコ Yamap

 

 大船山の北、米窪火口縁の最高点である。平治岳への縦走路の途中にあるが、段原から5分足らずで到着するので到達は容易。

 


▲立中山

(塔頭山)

 

四等三角点 「鉢の久保」

Tachu-san

Δ 1464m

北緯33度05分32秒, 東経131度15分46秒

ヤマレコ Yamap

 

 東部九重と中央区縦をつなぐ縦走路上にあるピーク。ミヤマキリシマの群生地とも知られ、坊ガツルが一望できる。

 


▲清水山

 

四等三角点 「清水山」

Shimizu-yama

Δ 1078m

北緯33度04分20秒, 東経131度16分51秒

ヤマレコ Yamap

 

 九重最南端の山。南面は人工林に覆われているが、山頂付近は広葉樹の原生林が広がる。シャクナゲの名所とも知られている。2019年の豪雨で唯一の登山道で会った清水林道が崩壊し登山不可になってしまった。しかし、最近になって南から人工林を登るルートが置かれ、今はこちらを使う人が多い。一方、大船山から尾根上に歩くルートもあると言われているが、こちらは特別地域を通過するため留意。

 


▲長池台

 

三等三角点 「萩久保」

Nagaike-dai

Δ 880m

北緯33度04分15秒, 東経131度18分09秒

ヤマレコ

 

 板切登山道から下った場所にある。現在は立ち入り禁止の表記があるそうなので非公開。

 


  1. 非公開

▲平治岳

(狩又山)

 

三等三角点 「平治岳」

Hiiji-dake

Δ 1642m

北緯33度04分15秒, 東経131度18分09秒

ヤマレコ Yamap

 

 言わずと知れたミヤマキリシマの名所で6月には大量の登山客が押し寄せる。坊ガツルから眺めるときれいな双耳峰となっていて、最高点は北峰に当たる。男池から上るコース、吉部登山口から登るコースがある。一方北尾根は2021年3月確認時、崩落が原因で環境省から登山道認定を外されており、通行は不可と思われる。


▲平治岳・南峰

 

Hiiji-dake Nanpoh

Δ 1616m

北緯33度04分15秒, 東経131度18分09秒

 

 平治岳の前衛峰で双耳峰の片方。南斜面にミヤマキリシマが群生しており6月には一面ピンク色に染まる。

 


▲台ノ山

 

四等三角点 「大原」

Deeno-yama

Δ 1140m

北緯33度04分15秒, 東経131度18分09秒

ヤマレコ Yamap

 

 読み方は「でえのやま」。人工林の真ん中にたたずむピークでいい意味でも悪い意味でも九重らしくない山。山頂部まで林業作業用の道が延びているのでそこを歩けば問題ないが、伐採作業中は立ち入り禁止となる。眺望も達成感もあまりないピークマニア向け。

 


▲黒岳・高塚山

(お多福山)

 

Kuro-dake Takatsuka-yama

Δ 1587m

北緯33度06分21秒, 東経131度17分34秒

ヤマレコ Yamap

 

 黒岳の最高峰であるピーク。黒岳は「高塚」「天狗」「荒神森」「明神森」「鷹巣」の5つから構成されていて、黒岳五峰ともいわれているのだとか。黒岳を一周するコースはどちら周りで行っても長丁場になり、道も険しいので時間配分には注意が必要。


▲黒岳・天狗岩

 

Tengu-iwa

Δ 1550m

北緯33度06分12秒, 東経131度17分48秒

ヤマレコ Yamap

 

 黒岳五峰の一つで高塚山の東に位置する岩峰。岩場が続くので高塚山よりも難易度は高いが眺望はこっちの方が上のため人気がある。山頂は岩が重なった構造になっており大勢が長居できる場所ではない。


▲黒岳・荒神ノ森

 

Kohjin-no-mori

Δ 1530m

北緯33度06分20秒, 東経131度17分59秒

ヤマレコ

 

 黒岳五峰の一つで天狗岩の北に位置する小ピーク。第一種特別地域内であることを留意。詳細不明。


▲黒岳・上台

 

Uwa-dai

Δ 1520m

北緯33度06分30秒, 東経131度17分50秒

ヤマレコ 

 黒岳縦走路の途中にあるピーク。黒岳の2段目に位置するため、白水から上がってきた場合は急登が待ち受ける。


▲黒岳・北高塚

 

Kita-Takatsuka

Δ 1480m

北緯33度06分36秒, 東経131度17分28秒

ヤマレコ

 

 高塚山の北に位置する。昔の地図を見ると高塚からの登山道が描かれていたが、現在は跡形もなく消滅している。第一種特別地域内であることを留意。


▲黒岳・明神ノ森

 

Myojin-no-mori

Δ 1390m

北緯33度06分51秒, 東経131度17分36秒

ヤマレコ

 

 黒岳五峰の一つだが、いつの時代の地図にも登山道情報が一切ない謎の山。第一種特別地域内であることを留意。


▲黒岳・剣山

 

Tsurugi-yama

Δ 1308m

北緯33度06分53秒, 東経131度18分01秒

ヤマレコ

 

 上台ウツシの傍らにある小ピーク。奥に吉部ノ台、中台が続くが詳細は不明。第一種特別地域内であることを留意。


▲黒岳・前岳

(鷹巣)

 

三等三角点 「黒岳」

Mae-dake

Δ 1334m

北緯33度06分52秒, 東経131度18分11秒

ヤマレコ Yamap

 

 


 

黒岳・高塚山

黒岳・天狗岩

黒岳・上台

黒岳・前岳


▲ガラン台

 

 Garan-dai

Δ 1134m

北緯33度05分26秒, 東経131度18分29秒

ヤマレコ

 

 大船山の東に位置する溶岩台地。今水登山道の途中にあって標識もあるが、よく気をつけないと気が付かないかもしれない。